Daiichi Rubber / RAKA ラバーブーツ

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◎アウトソール 切り込みが深くグリップ力のあるリップルソールを採用。 屈曲を妨げず路面のコンディションを選びません。胴生地(ソール以外のアッパー部分)とは別配合のソール用の配合で練ったゴムの為、しなやかで弾力があり傾斜のきつい斜面や川床でも滑りにくいのが特長です。岩場での安定感もあり、少々硬いものを踏んでも穴が開く心配がなく、タウンユースからガーデニングのようなフィールドワークまで幅広く対応。寒さの厳しい小樽だからこそ生まれたアウトソールです。

◎アッパーデザイン かつてアメリカの農業地帯で用いられたというプルオンタイプのローパーブーツから着想。ファクトリーが所有するラスト(木型)の中でもナロー(幅狭)なものを使用しているため、上品な印象を与えます。柔らかさとフィット感を生かすため、サイドにプルストラップやヒールキックが付いています。

◎プルストラップ 着脱を助けるプルストラップはクラシカルな安心感を演出します。ベルトループも兼ねているため、ぐるっと一周したアジャスターベルトは、一点で留まっただけの、かつてないミニマルな収まりとなっています。 ◎アジャスターベルト 着脱可能で、片足ずつをベルトでまとめられるパッカブル仕様。持ち運びしやすく、アウトドアにも最適です。 ◎ロゴマークについて 一見、雪山のようにも見えますが、これは北の大地を連想させる動物「キタキツネ」が、白銀の世界で狩りをする様子を表現したものです。極限まで抽象化することで、時代の流れに捕われない普遍的かつオルタナティブな精神性を表しています。 ※サイズ感はハーフサイズから1サイズ大きめの作りになっています。インソールや厚手のソックスを履かれるとフィット感が増します。

□ Daiichi Rubber 第一ゴム株式会社は、ゴム履物メーカーとして1935年(昭和10年)5月に北海道小樽市で創業。 今年で83年を迎える、老舗メーカーです。戦前には道内にゴム履物製造会社が50社ほどありましたが、現在では第一ゴムのみ。戦前から続いている唯一のゴム長靴メーカーとなりました。〈Daiichi Rubber〉は、そんな第一ゴムのファクトリーブランドとして誕生したものです。ヴァルカナイズ製法でラバーブーツを製造できる国内唯一のファクトリーとして、熟練の手作業で一足一足、丁寧につくり上げ、世界に発信していきます。

□ RAKA 〈RAKA〉は、突出した耐久性を誇る「直接加硫」のヴァルカナイズ製法を採用しています。 一般的には、世の中のほぼ100%のゴム長靴・ゴム素材を使ったスニーカーは、熱と圧力を加えることによる「間接加硫」のヴァルカナイズ製法で作られたものです。この「間接加硫」の場合、色の再現性が高く、色ムラが起きにくいため量産には適しているものの、生地の柔らかさ、耐久性は「直接加硫」に比べ落ちてしまうというのも事実でした。 「直接加硫」のヴァルカナイズ製法の場合、熱と圧力と「水蒸気」を吹きかけるため、一般的な製法のものに比べ、柔らかく非常に耐久性が高い生地に仕上がるのが特長です。そのため、田植用の長靴や胴付長に多く使われてきました。 〈RAKA〉は、第一ゴムのロングセラー商品であるこの「直接加硫」による田植長靴をベースに、様々なシーンに対応できるようデザインを現代にアップデイトしたラバーブーツです。(商品名の「RAKA/ラカ」はアイヌ語で「収穫」を意味する。)経年変化による絶妙な色の変化も、直接加硫ヴァルカナイズならではの個性となります。またマットな質感は豊かな「表情」を生みだし、このプロダクトの魅力のひとつとなっています。

〈Daiichi Rubber〉では、かつて画一的なものが良しとされ、時代と共に減りつつある「直接加硫」のヴァルカナイズ製法の価値を復活させ、ラバーの自然な表情をそのまま生かしたプロダクトを展開していきます。〈RAKA〉は、そんな〈Daiichi Rubber〉の姿勢を象徴するラバーブーツです。

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